9月イベントレポート

 

 

皆さん、こんにちは。

ポジティブサンドバッグこと、どんな苦境もポジティブに変換してしまう、まーくんです。

 

夏の暑さも過ぎ去り肌寒い季節となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

これから空気も乾燥し風邪の引きやすい季節にもなってきますので、より一層コロナ対策に気を引き締めたい今日この頃です。

 

弊社では、毎朝、自分の体温を測り報告するということを行っております。

平熱を把握することで、体調の変化があった際にもすぐに対応ができ、イベントの現場の本番を予定している場合でも過去の体調変化の記録を証明できるといった準備、体制を整えております。

 

さて今回のブログでは、9月に携わったイベント案件について紹介したいと思います。

 

まずは、9月3日、4日と2日間にわたり開催した「アドタイ・デイズ」

こちらは、リアルで開催した広告、マーケティング、販促、クリエイティブに関連したイベントで新型コロナウイルス感染症の流行以降、弊社にとって初の展示会となりました。

そんな、アドタイ・デイズでは、「講談社C-Station」様のブースを担当いたしました。

 

C-Stationでは、講談社様が所有されているマンガキャラクターやコンテンツをプロモーションへの活用ができるといったサービスで、「進撃の巨人」「東京タラレバ娘」「島耕作」など人気コンテンツを中心に紹介しコンテンツを活用するメリットや事例などのご紹介を行うブースでした。

人気マンガとコラボ、タイアップすることにより、注目度、訴求力を活用してプロモーション効果を高めることができ、キャラクターのビジュアルとセリフで構成されるメッセージはわかりやすく、伝達力があり、メッセージや体験を、自分自身と重ねることで”共感”を醸成することができます。

マンガ以外にも、雑誌や、SNSなどのメニューもありますので、こちらの「C-Station」にご興味がありましたら以下リンクよりオフィシャルページをご確認下さい。

講談社C-Station https://c.kodansha.net/

 

さて、肝心なイベントレポートも忘れていませんよ。

事前登録制とはいえ、実際にお客様が来場されるリアルイベントです。

イベントにおいてはどんな安全対策を行われていたのか、ご紹介したいと思います。

 

①事前登録者へはRFIDタグ付きのパスを配布

入館時電波を用いてRFタグのデータを非接触で読み書きするシステムとなるため、非接触で入館が可能。

 

②サーモカメラの設置

入館の際に非接触型のサーモグラフィカメラでの検温。更には、入館者のカウント、情報の録画管理。

 

③会場への感染症対策関連の張り紙

マスク着用、アルコール消毒液での消毒徹底。

 

④各所に消毒液の設置

 

⑤ソーシャルディスタンスを意識した待機場所マーク設置

 

⑥セミナー実施スペースの椅子のレイアウト

椅子の間隔はソーシャルディスタンスを保った設置

等がありました。

中でも特に②については、非常に参考になりました。

非接触で複数名同時に即時に検温することが可能。更には来場者の顔情報が記録でき、有事の際にも遡り情報を確認できるといった物でした。

 

このイベント以降、大型の展示場でも、徐々にビジネス向けの展示会が開催されるようなって参りました。

弊社も安全対策マニュアルを作成し、安全には考慮して運営を行っておりますが、新しい取り組みや、参考になる事例は社内で情報共有を行い、安全対策については日々アップデートをして行ければと思います。

 

つぎに、リアルイベントとして実施したアドタイ・デイズとは反対に日本最大規模のイベントといっても過言ではない東京ゲームショウ(以下TGSと表記)ですが、今年は史上初の完全オンライン開催となりました。

 

イベント期間内には、TGS主催者枠によるオンライン番組や、各ゲームメーカーによる独自配信など、YouTubeでの配信が盛り上がりました。

弊社でもTGSに関連するイベントとして同時期に開催された某ゲームメーカー様の配信番組の制作に携わらせていただきました。

ゲームタイトルごとに関連する声優さんや、ゲストにお笑い芸人の方をお迎えするなどまさにクライアント様の制作されているゲームタイトルの魅力をたっぷりお伝えする内容の番組になったのではないかと思います。

 

今回はオンラインで開催したTGSですがリアルで開催の際はノベルティをプレゼントしたり最新ゲームの試遊体験ができたりと参加者と直接交流ができる機会が持てましたが、オンラインで参加者との交流は簡単にできる事ではありません。

 

その代わりに、特設サイトを立ち上げ、事前での告知や、SNSとの連動や、番組視聴者様が参加できるクイズ企画など、プレゼントが当たるキャンペーンなども行いユーザーコミュニケーションを試みました。

しかしながらオンラインイベントでは、視聴する時間や場所を問わずに、見たい番組だけを見る。といった特性もあった為、制作者としては継続して視聴していただく番組造りが課題となりました。

 

今回のブログでは、リアルとオンラインと両極端なイベント事例を紹介させていただきました。

今後もTGSのような大規模イベントのオンライン開催も増えてくるかと思います。

その際は、双方の良い部分を十分に取り入れ、リアルイベント開催時と同様に視聴者へ商品の魅力を伝えられる方法をこれからも日々模索し、安全にも十分に対策を配慮した制作を行っていきたいと思います、、!