東京マラソンEXPO2019

 

 

皆さんこんにちは!

 

セクション2キャプテンのNです。
早春の候いかがお過ごしでしょうか?

 

私は、「スポーツの春」という事で、、、、!?

 

東京都の一大行事、あの「東京マラソン2019」関連のイベントに携わらせていただきました!

 

東京マラソンは皆様ご存知の通り、
新宿の東京都庁をスタートして皇居周辺や銀座、浅草などをめぐる東京の中心地がコースとなっていて、

普段は走ることのできない車道を走れるという事も楽しみとなっているフルマラソン大会です。

 

そんな東京マラソンにどのようにエントリーして、大会へ出場するかご存知でしたでしょうか?
東京マラソンが開催される日程の数日前から「東京マラソンEXPO」というイベントが開催されます。

 

昨年までは、東京ビックサイトでの開催でしたが、
今年は、初の屋外であるお台場特設会場で2/28(木)~3/2(土)の3日間の開催となりました。

 

東京マラソンEXPOでは、東京マラソン2019への出場が決まったランナーの皆様のエントリーができるようになっているのですが、
他にもランニングの最新ギアやアパレル、各出展社のサービスなど多くのデモンストレーションを体験できると言う日本最大のランニングトレードショーなんです。
東京マラソンにエントリーしていなくても、会場には無料で入場でき、様々な体験、試着、購入などが可能なイベントなんですよ!

 

そんな東京マラソンEXPO2019にて、
私は、アシックス様のブース運営と、ステージ進行のお手伝いをさせていただきました。

 

アシックス様のブースでは、「WIN THE LONG RUN」と銘打ち、
・最新シューズの試し履き
・オリンピック出場アスリートによるステージイベント、
・シューズやTシャツ等のオリジナルアイテムを始めとしたランニングアイテムの販売
など盛りだくさんな内容でお客様をお迎えいたしました。

 

私は、来場されたお客様へ積極的にお声がけをおこない、コミュニケーションをとる事を心がけました。
結果、日本の方に対しては、非常に良い雰囲気を作る事ができたのですが、
海外から来場されたお客様も多数いらっしゃいました。
後に調べたところ、東京マラソン出場の全ランナー38,000名のうち、約8,000名の方が海外からの出場ランナーでした。

 

応援される方も含めると東京マラソンEXPO2019に多くの海外からのお客様がいらっしゃるのは当然のことですよね。

 

そんな海外の方に対して、どのようにお声がけやコミュニケーションを図ろうかと、
運営を行いながら考えておりました。

 

イベント初日の雨の日の出来事です。
着目したのが、「傘袋」でした。
なぜかというと、傘を傘袋へ入れるのがめっちゃ下手くそだったんですwww。
日本では、雨の日にあって当たり前のアイテムですが、海外ではそうでもない事に気が付きました。

 

前の方が使っているのをマネしている。

生まれて初めて使ったという方もいたかもしれません。

 

そんな様子を見て、テントで運営していたブース入り口前で、
傘袋を持ちスタンバイして、来場されたお客様が持っていた傘を傘袋へ入れる。
という事を手伝う事にしました。

 

些細なことではありますが、私が起こしたアクションによって生まれたコミュニケーション。
「Thank you」→「You’re welcome」、「Good luck」などと自然と生まれた言葉。
世界共通、誰もが気持ちよくなれる言葉のやりとりが発生しました。

 

異国へ日本の文化をお伝えしに行く仕事をさせていただく機会が多いROCKですが、
日本に居ながらにして、「日本人ここに在り」 といったおもてなしの精神を常に持ち、海外の方への対応、意識を高くいたい!と改めて思えた現場でした。

 

会場には多くの海外メディアも取材に来ていたのですが、今頃、そんな僕の様子を遠くで撮影していたどこかの国の方が、ウェブサイトで 「Umbrella bag Man」 と取り上げているかもしれません。(笑)

 

 

 

 

 

 

そして迎えた翌日3/3(日)東京マラソン2019当日は、生憎の雨となってしまいましたが、私たちがEXPOで誠意を込めブースでおもてなしを行ったランナーの皆様に向けてしっかりとTVの前でエールを送りました!

 

アシック様ブースへ来場されたお客様は、皆あたかかく、良い方ばかりでした!私も心から、スポーツを通じて世界の人々が健康で幸福な生活を送ってほしいと願っています。

 

「もし神に祈るならば、健全な身体に健全な精神があれかしと祈るべきだ (Anima Sana In Corpore Sano) 」

 

それではまた。以上、Nでした。