ROCK LA WEEK② 『AX2019』

 

 

 

皆さんこんにちは!

ROCK LA WEEK後半戦は久しぶりの登場2年目のDです〜

 

前回のブログまでは1年目と自己紹介をしておりましたが

今回からめでたく2年目!という事で、1年前にROCKブログ第1回でも書かせていただいた私の初現場、Anime Expoに今年も行ってきましたので今回はそちらのお話をしていきたいと思います。

 

今年も私は昨年と同じく施工のグラフィック部分とブースの運営を担当しました。

 

昨年の私といえば、イベント制作の右も左もわからない状態で、手取り足取り先輩方に教えてもらいながらアメリカに連れていってもらったわけですが

昨年は先輩からの指示を受けそのまま作ることしかできなかった資料も

今年は自分が伝えたいことを伝えられるようにするためにはどうすればいいかということを考えて作成することができました。

 

例えば1つ目のお仕事、施工の面では、アメリカと日本では図面の書き方一つとっても

日本は図面を2次元の図面を平面図、立面図、側面図の3枚の三方図を用いて3次元にしたブースをイメージするのに対して、アメリカは最初から3D図という3次元の図面を作成するという違いがあります。

また、それに加え言葉の壁もあるため、文書で伝えるよりも図で見た方が直感的に理解してもらえるだろうということで

イラストレーターとフォトショップを使った図を作って現地の担当者とより完成イメージを共有できるようにしました。

 

昨年は仕事でアメリカに行くというワクワク感が大きかったですが今年は昨年よりも担当させてもらった仕事の範囲が広がったので

ブースが自分の想像通りにできるのかドキドキしながらLAに出発しました!

 

さて、そんな心配をしながらの渡航でしたが

実際現場に入ると私の心配をよそにブースは今回もバッチリ出来上がりました\(^^)

 

 

 

■ブース正面

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ブース背面

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで私の1つ目の仕事の施工の部分は無事に完了しました!

 

続いて!私の2つ目のお仕事、

今年のAXの運営は

  • お客様にフィギアに成りきって写真を撮影していただけるフォトブース
  • カードゲームのチュートリアルをプレイできる試遊コーナー
  • フィギュア展示

の3つを行いました。

 

運営での私の役割は

昨年はスタッフとして3コーナー中の1コーナーの運営を担当しましたが、今回はコーナー全体の管理を担当していました。

 

今回の運営の一番のポイントはフィギュアの気分になって撮影できるフォトブース!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

施工段階から実物のパッケージに似せて作るために色々と試行錯誤したブースでした。

そして今回のフォトブースはパッケージのキャラの名前の部分をお客様の好きな名前に変更できるといった内容だったのですが

名前を変えられるという部分に喜んでいただけている体験者の皆さんの声を聞くことができとても嬉しかったです。

 

それ以外もイベントの会期中の運営は大きな事故なく来場者の皆さんにブースを楽しんでいただくことができました♩

 

さて今回の現場では、

1年でできるようになったこと、今回の現場を通して新しくできるようになったこともたくさんありますが

その反面、自分の課題を再認識する現場でもありました。

 

そして反省がありながらも毎年こうして自分の成長を確認できる案件があるのは本当にありがたい事だなと改めて思いました。

来年はもっと成長した私でこの案件を迎えられるよう、これからも日々精進していきたいと思います。

 

今回でロスも3回目になるという事でもう完全に、私のアナザースカイはロサンゼルスだな。。。

なんて思ったり・・・。笑

 

それでは、以上Dでした!

See you next time〜🎶