6月末から7月上旬にかけてですがアメリカのロサンゼルスで「アプリゲームの配信番組の放送」と「AX」、
2つの案件が立て続けに行われ、その両方に弊社は携わらせて頂きました。
まさにROCKにとってはLA WEEKともいえるような時期でしたが、今回はそんなLA WEEKの案件を紹介します。
前半は「アプリゲームの配信番組の放送」を担当しましたROCKのMからです!
こちらの案件ですが日本発のアプリゲームのグローバル版、その配信開始から“大人気御礼の3周年”を迎えたので、
現地で公開生放送を行いたいという内容でした。
ちなみにこのアプリゲームは日本はもちろん世界中にファンがいる超有名RPGを扱った物なんですが、
今回は現場で感じたファンの熱気も少しだけ紹介出来ればと思います!
と、その前に、いきなりですが皆さんは海外渡航の経験はありますか?
恐らくこれを読んでいる多く人は経験があって「今どき経験が無い人の方が珍しいよ」と思われるかもしれませんが、
アラフォーの私はその経験がありませんでした(お恥ずかしい、、、)
今回のブログはそんな私が初めて海外に挑んだ話でもありますが、終了して2カ月ほど経った今 改めて、
『いろいろな経験ができたけどそれに挑戦させてくれること自体ありがたい事だよな~』と思っています。
冷静に考えると、どれほど本人に強い希望があってもそれに見合う能力が無いと普通は任せてくれないもので、
ましてや『英語能力→中学生並み』『海外渡航経験→ゼロ』の人間に海外の仕事をやらせるというのは通常、無い話ですよね。
よく挑戦する気持ちが大事と言われますが気持ちだけあってもどうにもならず、
それをさせてくれる周囲の環境があるのはとても貴重でありがたい事なんですね。
さて前置きが長くなりましたが、
今回の概要としては、、、
案件内容:公開生放送(インターネット配信番組)の制作
場所:LAのシアターより
クローズアップタイトル:某超有名RPGシリーズのアプリゲーム
観客:アプリゲームの現地ヘビーユーザー
簡単に言うと「LAで現地のお客さんを前に人気アプリゲームの周年記念配信番組を行う」という内容で、
これを制作するのに海外経験ゼロの自分も関わった、というものでした。
ゲームっぽく言うなら
Mission「海の向こうの大陸でファンが満足する番組を作れ!
※なお一部のプレイヤーは向こうの言葉が分かりません。」という感じでしょうか。
今更ながら私自身がなかなかの枷となってしまいましたが、
それでも自分を除いては英語ができる経験豊富なメンバーが多数居ましたので、
日本での制作から海外での実行まで、ROCKはこのミッションを最後まで無事にやり遂げる事ができました。
放送URLを貼って紹介できないのが残念ですが、
番組2時間、懇親会2時間 計4時間にわたる現場の中で、
サプライズや視聴者参加企画を用意したり初出し情報もあったりして
現場のお客様はもちろん、モニター越しの視聴者も出演者も皆さんを大いに盛り上げる事ができました。
しかしアメリカのお客様のリアクションは生で初めて見ましたが流石でした!
何度も拍手と共に
Yeahhhhhh!
Wow! Pi~!(指笛の音)
Fuuuuu!
と声を出してくれるのは「さすが日本にはない反応!」と言う感じでした!
番組としても過去の放送より視聴数が良かったらしく、その点も嬉しいポイントでした。
ちなみに今回の評価もあって次の放送も決まっているのですが、詳細は未発表なのでその情報は別の機会で。
という事でROCK LA WEEK前半は配信番組からスタートしたのですが、
次に繋がる良いものだったのかなと思います。
これからもROCKは全世界を飛び回りますが、私も今回の経験に感謝してもっと世界で仕事できるように精進します。
※余談ですが英語が喋れない私。
それでも片言の英語でもジェスチャーと気持ちがあれば伝わる!と思っていましたが、全くダメでした!
頑張って話してみましたがなかなか通じずコーラを頼んでもなぜかスプライトが出てくる始末で。
少なくともコーラぐらいは通じないと海外では仕事ができないですねw 次はしっかりコーラを飲んでみせます!
少し先ですがまた海外配信のブログを紹介する機会があると思いますので、
その時はこのブログの続きとして格好良く英語で挨拶ができる程度にはなってROCKの仕事を紹介してみせますw
以上、MによるLA WEEKその1、でした!
ROCKのLA WEEKはこれで終わりではないのですが、ここから先はDにバトンタッチです!
ありがとうございました!