イベントで奏でるハーモニー
  • 実施内容: 某テレビ番組のイベント内ステージ
  • 開催日: 2019年12月
  • 会場: 都内

 

 

皆さん、こんにちは！！

よさこい歴3ヶ月、音楽歴15年の新入社員のIです😊🎶

 

12月に突入し、

本格的に寒い日が続いておりますが皆さんいかがお過ごしでしょうか？

 

 

私は、先日都内で開催された

“テレビ番組内の玩具をテーマにしたイベント” のステージに進行係として携わらせて頂きました。

 

入社９ヶ月目にして

ついに！！ステージ進行デビューです！！👏👏

 

 

学生時代吹奏楽部に所属していた私は、出演者としてステージに上がった経験はありましたが、

裏方としてステージに携わるのは初めてでした！

 

 

そこで今回は、

私が現場を通して感じた“ステージ進行の裏側の面白さ”を当日の流れと共にご紹介致します。↓↓

 

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まず初めに、

当日、ステージを進行する為に必要な役割を簡単にご説明させて頂きます。

 

【キャスト】

ステージといえば、この方々がいないと始まりませんよね？

舞台の花型！！出演者＆司会者。

 

【映像】 ※裏方

舞台の盛り上げ役はお任せ☆

使用する映像や画面のスライドを切り替え大型ビジョンに投映。

 

【音響】 ※裏方

ステージの迫力アップはお手の物！！

シーンに合わせたBGMの音出し、マイク＆BGMの音量を調整。

 

【照明】 ※裏方

ステージの印象をガラリと変える魔法使い！！

シーンに合わせた照明の切り替えを担当。

 

【進行】 ※裏方

全てを把握し管理する皆の司令塔！！

舞台監督(ステージ進行管理)。

ステージで使用する備品の出し入れや出演者登場のキッカケを出す袖付きスタッフ。

 

 

このように様々な役割があります。

観客としてステージを見ていると、裏方の存在にはなかなか気付きませんよね…？

 

しかし、これらの役割が協力して初めて１つのステージが出来上がっています。

 

 

それぞれ違う仕事をしているキャスト＆裏方が、それぞれ違う音を出す楽器。

ステージ進行の流れや指示が記載してある台本は、曲を吹く為の指示が記載してある楽譜。

 

 

このように考えると、吹奏楽に少し似ていると思いませんか？

 

 

個人的には

“様々な役割の人達が協力して作り上げた１つのステージ”が

“様々な楽器で１つの曲を演奏している “みたいで素敵だな〜🎶なんて思いました。笑

 

 

 

続いて、当日の流れを説明します。

 

まず、各担当者が映像・音響・照明の機材セッテイング＆調整を行い、

テクニカルリハーサル(※裏方のみでのリハーサル) 開始。

 

舞台監督の指示に従い、主に映像・音響・使用備品の出し入れなど、タイミングの確認を行います。

 

 

私自身、テクニカルリハーサルに参加したのが初めてだったので、

台本に自分が担当する備品出しのタイミングをメモしながら流れについていくだけで精一杯でした・・・。

 

 

なんとかテクニカルリハーサルを終え、キャストさんを含めた全体リハーサルへ。

 

 

今回はプレス関係者向けステージということで、

全体リハーサルでは「プレスの方々が満足する良い写真を撮れるように」という観点で、照明や立ち位置などを入念に調整しました。

 

 

全体リハーサル終了後、役割ごとに最終確認を行い本番に備えます。

 

 

私は、台本を見ながら何度もシミュレーションを繰り返し、本番に備えていたので

現場で本番前に焦っているいつもの自分とは比べものにならないくらい落ち着いておりました。

 

 

 

さぁ、いよいよ本番！！

 

 

 

”良いステージを観客に届けられるように！！”という目標に向けて

様々な役割の人達全員で力を合わせ本番に臨みました。

 

 

また、全体リハーサルで各自念入りに調整＆確認を行ったこともあり、

何も問題が発生することなくスムーズに終えることが出来ました。

 

 

個人的にも自身が担当するところのタイミングを徹底的に確認し本番に臨むことができ、

今までの中で一番心に余裕を持って冷静に対応出来た現場であったと思います。

 

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今回の現場は

私自身”初のステージ進行”ということもあり、非常に多くのことを学ぶことが出来ました。

 

特に、身を以て感じたのは

“多くの人の力を合わせて初めてカタチになる”ということです。

 

 

 

学生時代プレイヤーとして演奏していた私に、マエストロ(指揮者兼音楽監督)はこんな事を仰っていました。

 

 

 

「僕だけでは、音楽は作れない。プレイヤーである君達にいつも感謝している。」

 

「マエストロもプレイヤーもお客様がいて初めて成り立つ。私も君達も常にお客様に感謝しなければいけない。」

 

 

 

 

 

イベント業界においても、この言葉に通ずるものがあると思います。

 

 

管理者として現場に行くことが多い私達ROCKメンバーですが、

施工・機材・音響・照明・運営などなど、

多くのスタッフさん(プレイヤー)にご協力頂かないとイベントを開催することが出来ません。

 

 

そして、何より

お客様がいらっしゃるからこそイベントを開催することが出来ています。

 

 

このことを常に頭に入れ、

今後もお客様に多くの喜びと感動をお届けして行きたいと思います！！

 

 

 

『目指せ☆イベント業界一のマエストロ！！』　

 

 

 

ということで、現場では軽やかに指揮棒を振るれるよう(指示を出せるよう)

今日から”見習いマエストロ”として頑張るぞ〜٩( ᐛ )و

 

 

 

以上、”見習いマエストロ”新入社員のIでした〜✨