fika time

みなさん、こんにちは。

雑誌の編集を行っているMです。

今回はROCK社内で行っている活動のひとつを取り上げながら、

ライティング作業の面白さについてもご紹介できればと思います。

 

ROCKでは「fika time」という全員で休息を取る時間を月に一度設けています。

その紹介文をテイストの違う2つの文章で書くと下記のようになります。

 

1)幅広い方々を読者と想定した場合

 

いい会社に欠かせないもの、それは社員同士の良好なコミュニケーションだ。

 

日常の中で関係性を築くことはもちろん大事だが、

今回はより効果的なコミュニケーション向上を謀るために、

弊社が行っている施策「fika time(フィーカタイム)」についてご紹介しよう。

 

まず“fika”とは何なのか。

 

スウェーデンの生活習慣であり、スウェーデン語で“(甘いものと一緒に)コーヒーを飲むこと」を

意味する動詞および名詞である。

同僚や友人、恋人やあるいは家族とコーヒーを飲む休息の時間を取る慣習のこと。

 

弊社ではそのfikaを模倣し、

15時から約30分間の休息時間を全員で取る「fika time」を毎月指定された1日に実施している。

 

fikaに必要不可欠なもの、それはコーヒーと好相性な最旬のスイーツ!

 

毎月のfika担当が日本の最旬スイーツ事情を隈なくチェックし、

見た目で驚き、舌を唸らせ、心まで満たす“これぞ!”というものを用意しなければならない。

そのために常日頃からアンテナを張り、感度を高めておくことが重要になってくる。

 

さて、ここで先日行われたfika timeのスイーツ“クッキー・ショット”の魅力をお伝えしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回選ばれたのは、約3年前スイーツ激戦区、原宿・表参道に初上陸した「ドミニク・アンセル・ベーカリー」の逸品。

 

ニューヨークの有名ペイストリーショップで、オープン当時は行列が絶えなかった人気店だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店内は洗練された空間でディスプレイの中には魅力的な最新スイーツがラインナップ。

 

 

 

 

 

 

 

 

またテイクアウトだけでなくイートインも可能。

カフェスペースのウォールには東京メトロの路線図が描かれるなどちょっとした遊び心もニクい。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて数あるラインナップからセレクトしたのはこのお店の代表スイーツ、

日本の焼き菓子界にニューウェーブを起こした“クッキー・ショット”。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイキャッチーなボックスを開けると出てくるのは

ショットグラス状のチョコレートチップクッキーとボトルに入った冷たいミルク。

 

このミルクを注いでから、クッキーをかじりながら食べるというユニークなクリエイションだ。

外はサクサク、内側はしっとりとしたクッキーと濃厚なチョコが溶け出したバニラフレーバーのミルク、

またその二つを同時に味わうなど最後まで飽きずに楽しむことができる。

 

子供はもちろん感度の高い女の子たちを魅了する新感覚のデザートは、

今回参加した男性陣も満足していたので、万人ウケもしそう。

 

とはいえ、牛乳嫌いの大人たちも多いとのウワサ!なので

差し入れするならばしっかりと相手のリサーチをしなければならなそうだ。

 

 

2)もし10代の女の子たちをターゲットに絞った場合には……

 

いい会社にマストなもの、それはみんなの仲の良さ!

やっぱ仲間のアツさ!!(語彙力)

ってことで今回紹介するのはROCKが毎月一回やってる「fika time」について!

 

 

ていうかそもそもfikaってなに?

フィカ?

あーね、フィーカですね〜りょで〜す。

 

ちな、fikaってのはスウェーデンの生活習慣で、

スウェーデン語で“(甘いものと一緒に)コーヒーを飲むこと」を意味する動詞および名詞、なんだって〜。

会社の人とか〜リアチンとか〜、カレピッピとかとか家族とかと

コーヒー飲みながらみんなで休憩することらしい。

そういう風習とかよき!

 

ROCKではそのfikaをパクった「fika time」を、社員全員参加で毎月1日だけ実施してるんだって。

 

fika timeに絶対いるのはスイーツだよね!

インスタで見てた映えなやつとかが出きたらやばたにえん〜〜〜〜〜

でもリアタイで参加できなかったらスイーツは食べれないらしい!

かなしみ〜

 

とりまこないだのfika timeで出てきた“クッキー・ショット”をレポ!

わっしょい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回行ったのは原宿・表参道にある「ドミニク・アンセル・ベーカリー」で、

なんかニューヨークで有名なペイストリー?ショップ?でオープンした頃とか行列がえぐかったらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お店の中はリッチな大人の空間! って感じでどちゃくそオシャ!!

並んでるケーキとかも全部おいしそうだった〜♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノムノムペゴパ〜(ちょーお腹空いたよ〜)って人はカフェもあるからそこで食べてくってのもオススメ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、で、で、このお店で一番有名なのが“クッキー・ショット”!!

これテレビとかインスタとかでも見たンゴ! これ買って帰るンゴ! 絶対食べるンゴ!

入ってるパッケージもピンクできゃわたん♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開けるとショットグラスみたいなチョコクッキーとミルクが入っててこのミルクをクッキーに入れてから食べるらしい。

意味わかんないけどなんかミルクは漏れないらしくてクッキーをミルクに染み込ませて食べる的な。

みんな絶対すこ!やと思う!

 

メンズもみんなおいしい言うてたからカレピッピに買ってあげてもよろこびそう〜♡草

 

 

いかがでしょうか?

同じ社内の施策を紹介していますが、かなり印象が違う原稿になっていると思います。

こういったメディアに合わせて違ったものを生み出すのも編集作業の面白さのひとつです。

 

またどこかで普段ご存知ない編集にまつわるお話や社内施策についてご紹介できればと思います。

 

それでは、アンニョン〜(韓国語で”さようなら”の意)!