スーパーマーケットトレードショー2019

 

皆さんこんにちは!
セクション2キャプテンのNです。

過去実績がエンタメ要素満載なROCKですが、
様々なご縁や紹介があり、久々に「BtoB」の展示会の案件に携わらせて頂きましたので紹介いたします。

 

そもそも「BtoB」って、、、

という方がいらっしゃるかもしれないのでご説明しますね。

 

ビジネス用語でこんな風に表現されます。
「BtoB」:企業どうしの取引
「BtoC」:企業と消費者の取引

※頭文字
B=Business
C=Consumer

 

我々のイベント業界では、こちらの「BtoB」と「BtoC」という言葉が良く用いられます。
今回はそんな「Business to Business」の展示会のお話です。(少しマジメに書きます)

 

先日の2/13~15日まで千葉県の幕張メッセで開催された、
スーパーマーケットトレードショー2019でのお仕事でした。

どんな展示会かというと、
小売業をはじめとした多数のバイヤーが来場され、出展者の新たな販路やビジネスチャンスを狙うといったスーパーマーケットを中心とする食品流通業界に最新情報を発信する商談展示会なのです。

 

ROCKでは、某大手メーカー様のブース運営、プレゼンテーションステージ、
ステージに使用する映像制作に関わるパートを担当させて頂きました。

ステージでは、スーパーマーケットの店舗運営と買い物をするお客様双方の視点から
メーカー独自のソリューションとIOT技術を活用することにより、
業務の省力化や効率化、利便性や時短に繋がるといったプレゼンテーションを行いました。

店舗運営目線として、
・値札のデジタル化
・店舗内に設置されたカメラとの連動で在庫棚欠品検知
・AIシステムを使用した商品の販売促進

買い物客目線として、
・商品検索アプリを使用して商品位置検索
・値札のQRコードから、その商品、食材を使ったレシピの表示
・AI画像認識による、商品レコメンド
・レジに並ばなくても購入できる、キャッシュレス決済

などなど。

近いうちに、皆さんのお近くのスーパーマーケットでもお目にかかるかもしれません。
お楽しみに!

 

このプロジェクトに携わるまでは、スーパーマーケットについて深く考えた事もありませんでした。

イチ消費者として、どうしたらステージが分かりやすくなるか、どう伝えたら良いだろうか、、
その時の案件、商材に合わせて知識の勉強や打合せを重ね、其々の分野のプロフェッショナルな人と造り上げていく。そこがイベント制作業の楽しみであります。

 

この案件は、様々なご縁や人のつながりがあり、
はじめてのチームで制作に関わることになったのですが、

この人と一緒に頑張りたい。この人も頑張っているからもっと自分も頑張れる!
と思える方にたくさん出会うことが出来たステキな案件でした。

 

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

以上、Nでした。